ネットで買い物をする人なら、ほとんどの人が知っているであろうアマゾン。
僕もネットの買い物はほぼ「amazon」か「楽天」で買ってます。
そこでアマゾンのロゴを頭に思い浮かべて見て下さい。覚えてます?
そのアマゾンのロゴにはきちんとした意味があったんだね。最近、友人に教えてもらって初めて知ったよ。
笑顔だろうとは思ってた。
アマゾンのロゴって、amazonの下にニコッと笑ったような口元が書かれてるなと思ってたんだよね。このスマイルの形は「顧客満足度」を表現しているらしい。やっぱり見た目どおりの笑顔の意味はあるみたい。
そして見落としてたポイントは、aからzを矢印が指してること。スマイルのカーブを描いたマークは矢印でもあったんだね。
アルファベットの最初である「a」から、最後の「z」まで指してるってことで、aからzまで何でも揃うよ、という意味もあるんだって。
さすがAmazon!色々考えてるな!!
マクドナルドはMじゃない。
僕はマクドナルドのロゴってMの文字だとずっと思ってた。お店の名前がマクドナルドだから、「M」を想像してしまったんだけど、これが違うんだよね。
シカゴの1号店に金色の大きなアーチが2本あって、それがMのように見えたから今のMのようなロゴになったんだって。
「へぇ~、Mじゃなかったんだ~!!」
って話なんだけど、金色のアーチをロゴにしたのが始まりだとしても、Mに見えるっていうのも大きかったと思うんだけどね。
サーティーワンも意外だよね。
うちの子どもも大好きなサーティーワンアイスクリーム。ここのロゴも面白い。創業者であるバスキン(Baskin)とロビンス(Robbins)のBとRをくっつけた「BR」というのがロゴになってる。
真ん中のピンクのところが「31」になってるよね。これは31種類のアイスクリームがあるから、1か月間毎日違うアイスが楽しめるという意味が込められているらしい。だからサーティーワンアイスクリームなんだね。実際にはピッタリ31種類というわけではないけどね。
ロゴも面白いけど、サーティーワンが意外で面白いところは、日本では「サーティーワンアイスクリーム」の名称で親しまれているけど、本社があるアメリカをはじめとして多くの国では「バスキン・ロビンス」という名前で知られていること。
アメリカでサーティーワンの場所を尋ねても通じないってことだね。「バスキン・ロビンスはどこにありますか?」って聞かないといけない。
こんな風に企業のロゴには隠された秘密があって面白いよね。探せばまだまだあると思うから、色々調べてみよう。
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