営業電話でメールからサイトへの誘導。クリックするわけないよ!

仕事

こんにちは。営業電話にムカついている、うるくんです。

会社には色んな電話がかかってくる。当然、取引先からの電話がメインであるが、営業目的の電話もたくさんかかってくる。

正直、とても面倒で迷惑だ。

僕が働いている会社はBtoBの会社である。もちろん営業の部署はあるが、不特定多数の会社に営業の電話をかけることはない。

しかし、不特定多数の会社に営業の電話をかける会社があるのも分かるし、普通のビジネスだととらえているので文句はない。

たまにかかってくるサンドウィッチマン風に「何を言ってるか分からない」レベルの営業電話にムカつくのだ。

今回の営業電話について書き記しておこう。

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電話→メール→サイトへ誘導するパターン。

営業の電話は大体会社の代表電話にかけてくる。完全におかしな電話はそこでシャットアウトされるのだが、そこで判断できないものは関係部署にまわされる。

というわけで、うちの部署にまわされた電話を対応した。声の感じではとても若い女性のようだ。

僕「電話をかわりました、○○と申します。」

営業「お世話になっております。○○の代理店をしております、株式会社○○の○○です!」

(大手企業の代理店パターンの営業か。元気はいいな。お世話になっているという定型文は嫌いだけど。)

僕「どういったご用件でしょうか?」

営業「以前、お聞きしていたメールアドレスに変更が無いかの確認をしているんですけど、○○@○○でお間違いないでしょうか?」

(以前、聞いたアドレス?あなたの会社名は初めて聞いたけど。そもそもそのアドレスは会社のホームページに載せてる代表のアドレスだから合ってるに決まってるじゃん。)

僕「代表のアドレスに間違いないですが、何を確認されてるんでしょうか?」

営業「今からそのアドレスに当社の案内を送らせて頂きます。ご確認頂けますか?」

(メールを送る?僕は代表のメールを見れるけど、いったい何なのよ?)

営業「ちゃんと届いているでしょうか?」

僕「そうですね。届いてます。(棒)」

(電話で話したいの?メールを読ませたいの?しっかり営業の意図を伝えなさいよ。)

営業「案内の中ほどにあるURLにアクセスして頂くと、仮パスワードの入力画面になります。仮パスワードをお教えしますので、URLをクリックして頂けますか?」

僕「クリックしません。」

営業「えっ?仮パスワードをお教えしたいんですけど・・・」

僕「必要ありません。」

営業「それではお名前をお聞かせ頂けますでしょうか?」

僕「必要ありませんので、失礼致します。」

ガチャ。

なんなのこれ!?

電話でメールの案内をして安心させて、仮パスワードをエサにURLを踏ませるつもりか?

はじめてだよ、この手口!!

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クリックを誘導する手口にご注意を。

大体ね、知らない会社から来たメールに貼ってるリンクなんてクリックするわけないだろう。

大手企業名を使うのもお決まりのうさんくささだし、例え怪しくない会社からの怪しくないリンクだとしても、やり方がいやなんだよ!

そもそも頼んでもないのに仮パスワードってなによ。仮はいやだから、本パスワードを教えて欲しいという欲求行動でも促してるのかね?

久々にいやな営業の電話だったな。

しかも最後に「お名前を~」って何で教えなきゃいけないのよ。次は僕の名前宛に電話をしてきて、さも知り合いのように電話を繋げさせるんだろうな。

というか、最初に名前を名乗ったわ!!

でもこのやり方で悪質なリンクを踏ませることは可能かも知れないね。オペレーターの女性がパソコンの操作を手取り足取り教えてくれてるって錯覚する年配の人たちが想像できる。

本当、色んな営業の手口があるけど、悪質なものにひっかからないようにご注意を。

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うるくん

妻と娘2人のサラリーマン。Twitterのフォローは大歓迎!
ブログはあくまでも趣味の延長である副業ブロガー。
家計に少しのゆとりができればいいなと思う今日この頃。

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